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朝食抜いて超ショック
- 食事
素敵なギャグから始まりましたが、
ちょっとギャグではすまないニュースが目に留まりました。
以下はアメブロニュースから拾った記事です。
「肥満だけじゃない! 朝食抜き生活に起こる5つの悪影響」
早起きしてでも朝食は食べた方が吉。
優雅に朝食をとれるほど、なかなか
時間的余裕がないのが現代人。パンを一齧り、
遅刻遅刻ゥ~なんて食生活の方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省のレポート(リンク先PDF)によると、
働き盛りの20代~50代は約3割程度、
朝食抜きの生活をしているようです。
しかし、朝食は三食のなかでも最も大事といわれる食事。
朝食を抜くことで起こる可能性のある「5つの悪影響」を、
lifehackerが紹介しています。
1.肥満になる
2.心臓発作になるリスクが高まる
3.2型糖尿病のリスクが高まる
4.忘れっぽくなる
5.ネガティブになる
内容はこちら
まずデータが古すぎます。
この5つを覆す、正反対の研究結果なんてざらにあります。
英語ですがこちらにたくさんあります→PubMed
もちろんグーグル翻訳です!(キリッ)
ケロッ○社の陰謀でないことを祈りますが、
もういい加減に、朝飯抜き=身体に悪いというイメージを
何とかしてほしいですね。
朝食を抜く人に肥満が多いのは事実みたいですが、
朝食を食べている人は、
肥満にならないのか?
糖尿病にならないのか?
健康でいられるのか?
結局は「何をどれだけ食べたか?」なんですよね。
これを見て朝食べてない人が、
「健康に悪いんだ」と思って、
朝に無理やり食べて余計なカロリー摂取を
することの方が危険ですよね。
けっして朝食を食べることが悪いとは言ってませんし、
朝食をしっかり食べて減量に成功しているクライアント様もいます。
私の推奨する減量法は朝抜く方が楽なのでそうしてるだけです。
夜食べないダイエット、食べる順番ダイエット等に気を配るより、
まずは自分が何を食べているかを考え、そこを変えた方が
圧倒的に早く目標に辿り着けることを忘れないでください。