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嗜好品との付き合い方
- 食事
徳永です。
今回はダイエット時の嗜好品との付き合い方について書いていこうと思います。
まず、嗜好品とはどのようなものかを見ていきましょう。
「嗜好品とは風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。」
「栄養を取るためでないが、好きで、食べたり飲んだりするもの。」
このように記載されています。
嗜好品の役割を考えていくと、「栄養度外視で、自分の心を満たすもの」だと思います。
ダイエット=制限という考え方をしてしまうと、こういった嗜好品に対してまで罪悪感を持ってしまうことになります。
こうなってしまうと反動は大きくなってしまい、ダイエット期間が終わるとリバウンドすることが多いです。
では、どのようにして嗜好品と付き合っていけばいいのかが大切になってきます。
ここでの付き合い方は「分けて考える」ということです。
食事は食事。
嗜好品は嗜好品。
と分けて考えるのです。
食事は「栄養」のために。
嗜好品は「心」を満たすために。
毎日制限して心を消耗していくのではなく、好きなタイミングで好きなものを食べたらいいと思います。(短期間で体を変えたい場合を除く)
それを1回することで太るわけではなく、「カロリーオーバー」が続いたら脂肪が蓄積していきます。
体を変えていくためにダイエットを頑張ることは良いことだと思いますが、いきなりすべてを変えていくことは心にも負担がかかります。
知らず知らずのうちにダイエットという言葉が、勝手に自分自身に制限をかけてしまい、嗜好品をとることですら罪悪感を感じるようになります。
そうなる前に、自分の栄養と心が満たされる食事ができているかという視点を持つことも大切です。
ぜひ、一つの考え方として参考にしてみてください。