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今注目ワード“低GI食品”って一体なに?
- 食事
こんにちは。
LEAN BODY STOREトレーナーの平田です。
ダイエットや健康管理に有効と言われる「低GI値食品」ってご存じでしょうか?最近、食品などにも書かれており、目にすることが多くなったのではないでしょうか。
今回は、最近注目のワード「低GI値食品」についてお話しします。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。このGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇し、反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが多く分泌されます。
このインスリンは血糖値を下げるという働き以外に脂肪を作る・脂肪の分解を抑制するという働きがあります。
つまり、GI値の高い食品を食べるということは、
“脂肪を作る=肥満の原因”!!!
逆に、GI値の低い食品を食べると
血糖値は上がらず、脂肪は溜まりにくい。=太りにくい!!!!
ということです。
おすすめの低GI食品
ライ麦パン、全粒粉食パン、オールブラン、さつま芋、オートミール
玄米、雑穀米、クロワッサン、パスタ、とうもろこし、うどん、そばなど
高GI食品
じゃがいも、餠、白米、おかゆ、食パン、フランスパンなど
低GI食品は、ダイエットをはじめ、健康管理、アンチエイジングに効果的です。
今日から、今まで食パンを食べられていた方は、全粒粉食パンに代えてみるなど、少しでも意識して普段の生活に低GI食品を取り入れてみて下さい(^ ^)
※低GI食品でも、1日の摂取量(カロリー)を超えれば肥満の原因になるのでご注意を!あくまで高GI食品と低GI食品を同じ量食べた時に、低GI食品は高GI食品に比べると太りにくいということです。
さらに興味のある方は、是非ブログよりご連絡ください。
平田
The behavior will change if the mind changes.
Habits change if action changes.
Personality will change if the custom changes.
The destiny will change if the personality changes.
(心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる)