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トレーニングが骨に与える影響とは?
- トレーニング

徳永です。
今回は、トレーニングをすることで骨にどのような影響を与えるのかということについて書いていこうと思います。
ダイエットにおいて運動なしで痩せる方ももちろんいると思いますし、その方法を否定もしません。
ではなぜ私たちトレーナーが運動をすすめるのか。それは、運動なしで痩せても骨密度が上がらないからです。
骨密度の低下は骨粗しょう症をまねきます。
骨粗しょう症とは骨の中がスカスカになり、骨の強度が下がる疾患です。
特に女性に多く男性との比率は9:1です。
骨粗しょう症は骨形成に大切な女性ホルモン分泌が変化することによりおこります。
若いうちから骨密度を上げる運動は必要ですが、閉経後または体脂肪率を下げすぎて生理が来ない方などは、特に骨粗しょう症対策が必要になります。
では、どのような運動が骨密度を上げるのか?
それは、間接に負担がかかるトレーニングが必要です。
特に、動きなのかで末端が動かないトレーニングが良いです。スクワットやデッドリフト、ベンチプレスや腕立て伏せなど。
逆に関節に負担をかけないトレーニングは骨密度を上げることができません。ロウイング系や腹筋など。
このように、骨粗しょう症を予防する場合は適切なトレーニング種目を選択することが大切ですのでぜひ覚えておいてくださいね!