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筋トレはストイックにやるべきか?
- トレーニング

徳永です。
今回は筋トレを行う際にストイックに追い込むことについて書いていきたいと思います。
私自身もパーソナルをしている中で「ハードに追い込んでほしい」という方に出会います。
もちろん安全を考慮したうえでトレーニングしていただくのですが、フォームが崩れる手前でトレーニングを終えます。
これは、怪我のリスクを避けるだけでなく、トレーニングにおける疲労を抑えたいからです。
2,3日で筋肉痛が取れるのであればまだよいのですが、1週間以上続くような痛みは炎症です。
スポーツ選手やボディビルをしていない限り、追い込む必要はあまりないと思います。
むしろ、ある程度の疲労感でトレーニングを終えておくほうが、次回のトレーニングに支障が出ないと思います。
フォームに関しては、可動域の狭い高重量のスクワットや背中を曲げてのデッドリフト、腰を反らしまくったベンチプレスなど
本当に危ないです。
トレーニングは適切なフォームでやらないと効果が出ないだけでなく、痛みにつながります。
ストイックになることは否定しないですが、身体を痛める前に、適切なフォームや重量設定が重要です。
ジム通いされている中、適切なフォームや目標に合った重量設定がわからない方はぜひ一度パーソナルを受けに来てみてください。